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「本当は教えたくない」運動会ビデオを上手く撮るコツ6選

みなさんは、子供たちの素早い成長を、形に残るもので記録をしたいですよね。
子供たちは大人と違って、好奇心旺盛で、動きが速く、動画を撮るのが難しいという声をお聞きします。
その中でも、撮影が難しいとされる「運動会ビデオの撮り方」について説明をしていこうと思います。

1、撮影するポジションを確保する

全ての撮影において、一番大事なのは、撮影者のポジション確保です。運動会を応援するお父さん指定の位置では、プロでもなかなかうまく撮れません。
保育園や幼稚園の先生にあらかじめ撮影許可を得て、腕章や目印を作り、他の人に邪魔にならないよう、撮影者として堂々と撮影するのがポイントです。

2、カメラはハイビジョン搭載のカメラで

プロの撮影用カメラと一般的なカメラの大きな違いは明るさ音の収録です。
最近のカメラはハイビジョン搭載のカメラが多く、屋内の暗い状況だと民生機はかなり画質が低下しますが、屋外開催の運動会は太陽の光で、明るく照らされ、綺麗に映るものが多いです。
音に関しては、雑音が多い運動会では問題ないでしょう。

3、トラックを走る競技は三脚で固定する

トラックを走る競技は三脚に固定して、カメラを動かすことはやめましょう。トラックを走る競技で面白いのは、他のチームと速い・遅いを比較しながら記録を見ることです。
基本的にはフォールド全体が映るような場所で、三脚で固定しながら撮影するのが良いでしょう。

4、トラックを走る競技はインフィールドで撮る。

普通のお父さんはフィールド外で撮りますが、インフィールドは非常に撮りやすく外で撮っているお父さん達の邪魔にならないのでお勧めです。もちろんビデオ担当の役員さんだけに許された撮影箇所です。
また、狙うポイントはスタート、ゴール、バトンタッチ箇所です。カーブを回るところを撮りたいという気持ちもありますが、わが子だけを撮るならぐるぐると追っていいのですが、担当の方は平等撮りが基本です。競技が進むと競技者に差もでてきます。直線で待ち構えるともれなく全員撮れます。
まずは、直線を中心に捉え、余裕があればカーブも狙いましょう。

5、2代目は2階以上から撮影

上からの俯瞰映像は障害物が少なく、パラバルーンに代表されるマスゲームの完成系を客観的に見られる貴重な構図が撮れます。

6、競技中は撮影を止めない。入場で撮影開始、退場で撮影停止

動画の撮影は移動時間や不都合であっても、カメラはそのまま撮影中にしましょう。
もし途中でカメラの録画をオン・オフ設定すると以下のような問題が起きてしまいます。
・撮影開始ボタンの押し忘れで、途中から録画できていない
・複数カメラと合わせて編集する際の同期のずれが発生

 

上記の6点が「運動会を上手く撮るコツ6選」でした。
撮影もしたいけど、画面を通してではなく、近場で子供を見ながら応援したい!という方は、
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